続・ミニ撮影会＠法隆寺・・・tatsuro

「ブログネタないですかね？」
・・・・・と、管理人が探し歩くもので、皆さん御協力くださいます。

いつも本当にありがとうございます。
でも、まだまだメンバーさんの写真お待ちしておりますよ。

特に「どうしよかな？」とお悩みの方。
管理人を「チョット助けたろか。」と思っていただいて、よろしくお願いします。（笑）


「送る方法がわからないんです・・・」ってことなら、
遠慮なく各教室の幹事さんか管理人（土曜教室・goro）まで御連絡ください。
（各幹事さま、そんなお話がありましたら管理人までよろしくお願いします）

そんな訳で、今日はtatsuroさんのミニ撮影会「法隆寺 Part2」です。

by 管理人 m（_ _）m

法隆寺境内の写真です。

連子窓から差し込む光が列柱が立ち並ぶ回廊を照らし、

得も言われぬリズミカルな影を落としていました。

その影も光の強弱によって微妙に表情を変え、

しばし時間を忘れ、じっと見つめていました。

満月の夜は、どんな影を落とすんでしょうね。

一度見てみたいなあ。

『おおてらのまろきはしらのつきかげをつちにふみつつものをこそおもえ』

会津八一

by tatsuro

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コメント 4

tatsuroさん。
またまた素晴らしいtatsuro Worldですね。
光と影、その微妙な感覚が実に素晴らしく表現されています。　感服しました！！

最下段の写真が特に気に入りました。
by masami (2013-04-12 16:18) 

tatsuroさん、被写体を捉えるアングルが、常人では
思いもつかない素晴らしさが有る。

また、そう捉えたらどんな絵になるか事前に予測しながら
撮影していることが、tatsuroさんの凄いところです。

最下段の右の写真は、モノトーン風ながら官能的な
匂いのする作品です。ところで何を写されましたか？

by satoru (2013-04-12 17:30) 

masamiさん、コメントありがとうございます。

最下段の写真は、夢殿で撮ったものです。
日が傾き、斜光線が建築物に当たって美しく陰影を演出してくれました。
私が、一番好きな時間の１つです。

この光と影の微妙な模様の美しさに気づかされたのは、SEI先生のご指導のたまものです。
しかし、カメラはそこまで描写してくれません。
それを自分のイメージに少しでも近づけさせ、心の風景として作品に仕上げる技術は、Goroさんから学はせて頂いています。
その他、倶楽部員の皆様の作品から多大な刺激を頂いております。

まだまだ感性も貧弱で技術も未熟です。
これからも、皆さんから刺激を受け、技術を磨き合って行きたいと思っております。
masamiさん、ご指導よろしくお願いします。
by tatsuro (2013-04-13 13:07) 

satoruさん、コメントありがとうございました。

satoruさんに気に入ってもらった写真があって嬉しいです。

ご質問の最下段の一番右側の被写体は、擬宝珠です。
寺院でちょっと気になるものの内の一つです。
金属製の擬宝珠の、たおやかな美しいカーブに西日が当たり、鈍く反射している様子が印象的だったのでシャッターを切りました。
擬宝珠全体を撮ったカットもあるのですが、こちらの方が美しかったので、これを選びました。
写真を拡大してみて頂くとわかりますが、上の方に少し傷がついています。
それも、気に入った理由の一つです。
場所は、夢殿です。
by tatsuro (2013-04-13 13:24)