作品プリント作業(前編) ~ 管理人の思いつき編 ~ [その他]
倶楽部展に出す写真がネタバレしてしまうんですが・・・・・
どうも、管理人です。m(_ _)m
メンバーさんの写真がネタ切れしてしまったので、たまには「こんなんでも、いいんじゃないの?」という感じの企画記事であります。
興味をお持ちいただきました方は、最後までよろしくお付き合いくださいませ。
と言っても、単なる管理人の思いつきでありますが・・・・・。
メンバーの方は御存知ですが、管理人は毎回セルフプリントで出展させていただいてます。
そのプリント作業をネタにしようという、如何にもネタ切れの苦し紛れバレバレな企画です。
もちろん今の時代、引伸機ってことは有り得ないので制作はインクジェット出力になります。
という事で、まずは紙ですね。
管理人は無光沢のマット系が好みなので、H社のマット紙を愛用しております。
一般庶民である管理人からすれば、結構どころではない高級紙なんですが、マット系の紙は滲み易くて、ややもすれば画像が甘くなりがちな紙が多い中、すばらしく滲みが少ない紙なのでお気に入りです。
こういったアート系の紙は、最近随分と抱負になってきましたね。
それと同時に色を管理して出力するための、プロファイルなども充実してきました。
このようなファイルは、基本的にWeb上のメーカーサイトにある場合が多いです。
ない場合は、紙のインストラクションシートに「この設定で出してください。」的な説明があることが多いです。
ま、長くなるので、ここはサラっと流しておきますが、キチンと環境が整っていて、ちゃんとした色管理(カラーマネージメント)を行うと、それなりの出力結果を得ることができます。
では、PC上での作業を・・・・・
今回はPhotoshopCS5で作業しています。(CS6Exdもあるんですが、慣れなくて・・・)
いきなりセコさ全開ですが、テスト用のファイルを作ります。
A4の半分のサイズに、写真をレイアウトしてます。
今回、管理人は4点出展させていただきます。
左はA4にレイアウトした画像ファイル(出力用)なので、テスト用の画像の大きさがわかってもらえるかと。
「おいおい、それはセコすぎやろ・・・」と思われる向きは、原寸でバンバンいっちゃってください。
まあ、一発目のテストなんて、出力機の状態(インク残量等含む)など狂う要素が多いので、これぐらいでいいかと・・・・・。
ということで、レイアウトが完成しました。
これを出力します。
出ました。(早っ!笑)
今回はマット系の紙のため、紙表面全面に吐出される光沢剤(E社だとグ〇スオプ〇ィマイザ等)がOFFになるので、そのまま出力していますが、これがONになる場合は、絵柄部分が出たらプリントキャンセル等で印刷中止し、上手く半分だけ使用します。
ではちょっと確認してみましょう・・・・・
この写真で判れってのは無理な話ですが、上がりとデータを見比べて見ると、遠くもないけど「これでオッケー!」とも言えない感じです。
比較的、色がよく合った方だとは思いますが、ひとつひとつを見るとまだまだですね。
もちろん絵柄によって、個別に補正が必要なんですが、まずはすべての画像に共通してズレている分を調整して見て見ることにします。
記事にしてしまうと、プリンタから出てきてスグのような感じですが、インクジェット出力は乾くと色が変わるので、実際にはすこし時間が経ってから見ています。
後編へ続く・・・・・
どうも、管理人です。m(_ _)m
メンバーさんの写真がネタ切れしてしまったので、たまには「こんなんでも、いいんじゃないの?」という感じの企画記事であります。
興味をお持ちいただきました方は、最後までよろしくお付き合いくださいませ。
と言っても、単なる管理人の思いつきでありますが・・・・・。
メンバーの方は御存知ですが、管理人は毎回セルフプリントで出展させていただいてます。
そのプリント作業をネタにしようという、如何にもネタ切れの苦し紛れバレバレな企画です。
もちろん今の時代、引伸機ってことは有り得ないので制作はインクジェット出力になります。
という事で、まずは紙ですね。
管理人は無光沢のマット系が好みなので、H社のマット紙を愛用しております。
一般庶民である管理人からすれば、結構どころではない高級紙なんですが、マット系の紙は滲み易くて、ややもすれば画像が甘くなりがちな紙が多い中、すばらしく滲みが少ない紙なのでお気に入りです。
こういったアート系の紙は、最近随分と抱負になってきましたね。
それと同時に色を管理して出力するための、プロファイルなども充実してきました。
このようなファイルは、基本的にWeb上のメーカーサイトにある場合が多いです。
ない場合は、紙のインストラクションシートに「この設定で出してください。」的な説明があることが多いです。
ま、長くなるので、ここはサラっと流しておきますが、キチンと環境が整っていて、ちゃんとした色管理(カラーマネージメント)を行うと、それなりの出力結果を得ることができます。
では、PC上での作業を・・・・・
今回はPhotoshopCS5で作業しています。(CS6Exdもあるんですが、慣れなくて・・・)
いきなりセコさ全開ですが、テスト用のファイルを作ります。
A4の半分のサイズに、写真をレイアウトしてます。
今回、管理人は4点出展させていただきます。
左はA4にレイアウトした画像ファイル(出力用)なので、テスト用の画像の大きさがわかってもらえるかと。
「おいおい、それはセコすぎやろ・・・」と思われる向きは、原寸でバンバンいっちゃってください。
まあ、一発目のテストなんて、出力機の状態(インク残量等含む)など狂う要素が多いので、これぐらいでいいかと・・・・・。
ということで、レイアウトが完成しました。
これを出力します。
出ました。(早っ!笑)
今回はマット系の紙のため、紙表面全面に吐出される光沢剤(E社だとグ〇スオプ〇ィマイザ等)がOFFになるので、そのまま出力していますが、これがONになる場合は、絵柄部分が出たらプリントキャンセル等で印刷中止し、上手く半分だけ使用します。
ではちょっと確認してみましょう・・・・・
この写真で判れってのは無理な話ですが、上がりとデータを見比べて見ると、遠くもないけど「これでオッケー!」とも言えない感じです。
比較的、色がよく合った方だとは思いますが、ひとつひとつを見るとまだまだですね。
もちろん絵柄によって、個別に補正が必要なんですが、まずはすべての画像に共通してズレている分を調整して見て見ることにします。
記事にしてしまうと、プリンタから出てきてスグのような感じですが、インクジェット出力は乾くと色が変わるので、実際にはすこし時間が経ってから見ています。
後編へ続く・・・・・
2012-10-16 07:00
nice!(1)
コメント(2)
はじめまして、SEI-Gさんのこのページにときどき
ひそかにお邪魔しておりました。(笑)
この~プリント編~大変勉強になりました!
プリントの方法などぜひぜひ、またアップして下さい。
またクラブ展の写真作品の紹介もよろしくお願いします。楽しみにしております。
by kei (2012-11-29 15:50)
> keiさん
はじめまして。
コメントありがとうございます。
このような記事で、お役にたてたなら光栄です。
現在開催中の倶楽部展が終了しましたら、メンバーさんの作品もまた順次掲載していきたいと思ってます。
よろしくお願いします。
by 管理人 (2012-11-30 17:12)