mind picture 2014 【Kyoko】 [Friday Class]
第6回 Club SEI-G写真展 「心の風景」出展作品「春の約束」
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～わがこころの花～
わが国で一口に花と言う時には、まず桜の花を指すに違いない。
万葉の時代から綿々と続く桜好きのＤＮＡ。
それほどに日本人の心を捉えて離さないのは何故だろう。
人生の節目に、あるいは生きざまと重ねてみたり…
しかし、どうあっても息をのむ美しさで人を魅了する事実は動かしようがない。
そして弥生三月の声を聞くともう居てもたってもいられない私がいる。
今年の桜前線は如何？
今年こそ遅れをとってはならぬと逸る心。今年はどの子に会いに行こう。
突き動かされるようにさまざまな桜を求めて西に東に旅をする。
そして満開の桜のもと、高揚する自分がいる。
桜の森の満開の下でこのまま埋もれたいと、
ふと怪しい気持ちになるのは桜の魔力に因るものであろうか。
その姿に幽玄、妖艶、爛漫、悠久、華麗、可憐、夢、儚と思いつくままに言葉を重ねる…
神の座する花・・・サクラ
来年もあなたに会えますように。
kyoko
2015-05-08 08:00
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コメント(2)
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日本を象徴する花、桜。
咲き始めから散るまで、全てが華麗である。
そんな桜を、写真と演出によるコラボで巧みに表現されている。
まさに、幽玄と可憐の世界を対照的に描き出している。
今年も独創的な展示を考えておられるようです。
楽しみにしております。
by satoru (2015-05-08 18:55)
＞satoruさま
いつも感想を寄せていただきありがとうございます。
日本にあれば桜を描きたいと思うのは誰しもでしょうね。
更なる表現を求めて…永遠のテーマの一つです。
今年のクラブ展…そろそろ具体案始動しなくては…（汗）
by kyoko (2015-05-10 09:19)