作品プリント作業（後編） ～ なんとか出たよ編 ～

管理人の作品プリント作業、最終回です。


どうも、管理人です。m(_ _)m

三たび、くだらない企画にお付き合いいただき恐縮至極でございます。

さて、ようよう本番出力にたどり着いて、意気揚々と出力すると1枚目の最後の方で妙な音が。
出力物を確認すると・・・・・

画像が2重に乱れています。

ちなみに外側の罫線は、マットの開口に対するアタリで開口サイズより3mm（各辺1.5mm）外側に引いてあります。（つまりコレが見えてしまうようだと、セッティングが歪んでるということ。）

これもズレちゃってますね。


反対側を見て見ると・・・・・



やっぱり・・・・・。
紙の端にヘッドが擦った痕がありました。

最初の写真を見ると判るのですが、少々紙が波打っています。
セットする前に印字面に触らないようにして、こういったクセを直すんですが、足りなかったようです。
そこへインクが塗布され、それが原因で再びカールしてしまい、こうなったようです。

インクヘッドを挟むように、紙が押さえられてる間はいいんですが、押さえが片方だけになる端になるとでやすいようですね。
一般的な純正の光沢紙などでは、こんなこと起こりませんが、アート系の紙では、まま起こります。
気をつけたいですね。

そんなトラブルがあったものの、無事出力終了。
額装して次回ルナ教室に持っていく予定になっております。

メンバーのみなさまには、そこで現物をご覧いただきましょう。
それ以外のみなさまは、ぜひ倶楽部展本会場にてご覧いただきたく存じます。

管理人は毎年「馬」で、ほんとに馬鹿の一つ覚えなんですが、「この人、どんだけ馬好きやねん・・・」と思っていただけると嬉しく思います。

いよいよ、あとひと月。
第4回 Club SEI-G 写真展 「mind picture 2012」は、西宮市立北口ギャラリーで11月27日からスタートします。